試合の勝敗は、審判に委ねられます。
そして接戦になると、よく審判の旗が割れます。
赤1本、白2本。会場がざわっとする、あの瞬間ですね😅
なぜこの現象が起きるのでしょうか。
今日はその仕組みと、絶対に揺らがない勝ち方の話をします。
判定基準は3段階
極真空手の組手試合の判定基準は、まずダメージ。
つぎに有効打・防御技術。
そのつぎに積極性と試合態度。
この3段階で、上から優先度が決まっています。
なぜ旗が割れるのか
基準がちゃんとあるのに、なぜ旗が割れるのか。
たとえば、こんな具合です。
審判Aは
「白は防御が甘くて有効打も少なかった。でも1発いいのが入った。ダメージで白が勝っている」
審判Bは
「いい攻撃は入ったけど、ダメージまでには至っていないかな。赤の方が防御もしっかりして有効打に繋げていた。だから赤」
有効打や積極性でも、同じことが起きます。
審判Aは「赤の方が有効打に繋げている」と感じた。
審判Bは「有効打に差は感じられない。手数と試合での立ち振る舞いで白が勝っている」と感じた。
こうして旗が割れます。
どちらの審判が正しいとか、間違っているとかではありません。
基準はあっても、審判の捉え方は皆違うんです。
だからこそ、審判は1人ではなく3〜5人。複数の目で見るわけですね。
つまり——
自分では勝っていると思ったのに、負けた。
逆に、負けたと思ったら勝っていた。
そんなことも起きます。特に、大きな差のない接戦では。
僕自身、選手として同じような経験をしていますし、審判に入って旗が割れたことも何度もあります。
それでも、完全に勝ちになる方法が1つだけあります
相手を効かせて、倒すこと。
ここだけは揺らぎません。
ラスト数秒まで明らかに負けていても、倒せば勝てます。
倒すまでいかなくても、完全に効かせて動きを止めてバキバキに攻めれば、それまでの劣勢はそこで覆ります。
試合の戦略、テクニック。大事なことは色々あります。
でも、根本はここです。
相手を倒す。一本を取る。
ここだけは、絶対に忘れないようにしましょう。
相手が格上でも、チャンピオンでも。
倒せば勝てます。効かせば勝てます💪
押忍
いすみ道場は、3歳のちびっこからシニア世代まで、誰でも通える極真空手の道場です。
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